1:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)16:15:50 ID:ZnV
なるべく
セーラは賛否両論あるらしいけど、>>1 的にはどう?
>>13
自分はありだけど、否側の理由もよくわかる
>>1
40代と見た
>>261
26歳って書いてある
◇『トラップ』
右『トラップ一家物語』アガーテ/左『わたしとわたし ふたりのロッテ』ロッテ
キャラデザは共に関修一さん
http://imgur.com/pu3AO67.jpg

◇『あしなが』
ジュリアの初期デザインが>>1 の好みである
http://imgur.com/pu3AO67.jpg
◇『ブッシュ』
実は1982年頃に初期の企画書が作られていた
キャラクターの原案を森やすじさんが手掛け、当初は名劇シリーズとは別の新作アニメの企画として扱われていた
http://imgur.com/pu3AO67.jpg
◇『ナンジョー』
作中に登場したコンコードやボストンの町並みには一部『ポリアンナ』の設定画を流用している
http://imgur.com/pu3AO67.jpg
◇『ティコ』
キャラデザの候補には、『カトリ』のキャラデザを手掛けた高野登さんの名前も挙がっていた
http://imgur.com/pu3AO67.jpg
◇『ロミオ』
実はアニメ放映の10年以上前には初期の企画書が作られていた
キャラクターの原案を森やすじさんが手掛けており、ジョルジョ(ロミオ)のお供となる動物としてフクロウが描かれていた
また、TVアニメ用と劇場アニメ用の2種類の企画書を用意していたという
http://imgur.com/pu3AO67.jpg
◇『ポルフィ』
『ブッシュ』と『ロミオ』と同様、『ポルフィ』の初期企画書もかなり前々から作られていた
http://imgur.com/pu3AO67.jpg
>>324
ナナミ(下)が藤子キャラっぽい
2:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)16:17:04 ID:fUa
クララが立った!っていうシーンの前にクララって立ってるけど、クララは初めて立てた顔してるのはなんで?
>>2
不可抗力で立った時とは状況が違うのだよ
3:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)16:18:15 ID:HPU
最近世界名作劇場のOP聴きまくってるわ
>>3
「世界名作劇場 オープニング&エンディング集」というのがDVDで出てる
すごいおすすめ
6:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)16:20:20 ID:1yf
本当に名作ばかりなの?
>>6
原作の時点で正直怪しいものがちらほらと
9:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)16:21:30 ID:sUB
ラスカルの一話、角砂糖、最終話以外でおすすめの話おしえて
>>9
ラスカルがとうもろこし畑を荒らし回る回
スターリングとアリスが二人だけでキャンプをする回
16:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)16:33:07 ID:nMw
OPトップ3
>>16
明日もお天気/若草物語 ナンとジョー先生
虹になりたい/南の虹のルーシー
きこえるかしら/赤毛のアン
19:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)16:36:32 ID:6EM
どうやって見てるの?
DVD買うの?
>>19
市販DVD
20:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)16:37:29 ID:HPU
EDトップ3もよろしく
>>20
両手を広げて/トラップ一家物語
青空のDing-Dong/若草物語ナンとジョー先生
鳥になる/大草原の小さな天使ブッシュベイビー
22:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)16:39:39 ID:6EM
全部欧米の児童文学なのかな
>>22
あらいぐまラスカル
原作はスターリングの自伝
一応、わずかばかりのフィクションがあるため、小説という扱いにはなる
トラップ一家物語
「原作」のクレジットなし
一つの決まった原作というものが実質的にない
七つの海のティコ
完全オリジナル
24:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)16:41:22 ID:xze
コゼットはどう?
>>24
自分はあり
名劇シリーズの中でも比較的原作に忠実
ただ、原作が歴史大河としての側面があり、なおかつあの絵柄だから、生活描写は弱い
名作ものアニメというよりか、キャンディ・キャンディ』や『ハロー!サンディベル』のような少女大河ものの延長線上にある作品として見て良いかもしれない
28:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)16:48:10 ID:HPU
名劇意外で好きな作品は?
>>28
『とんがり帽子のメモル』や『明日のナージャ』には頻繁に触れている
好きなアニメ作品挙げなさいみたいなスレで
>>29
その辺のOP大好きだわ
>>30
メイプルタウン物語/メイプルタウン物語
とっておきのキモチ/ムカムカパラダイス
ン・パカマーチ/夢のクレヨン王国
夢の世界へ/楽しいムーミン一家
世界中が宝物/ぐるぐるタウンはなまるくん
ひみつのアッコちゃん/ひみつのアッコちゃん(1998)
花の子ルンルン/花の子ルンルン
このあたりも行けるクチなら自分、嬉しい
31:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)16:52:50 ID:Ysr
フローネの最終回ってどんなだけ?
船来てそれに乗って帰るんだっけ?
>>31
元々ロビンソン一家が行く予定であったオーストラリアに無事たどり着く
イカダで1ヶ月かかって
>>35
イカダか…全然覚えてなかったわ
さんきう
32:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)16:55:27 ID:Hxq
ペリーヌという顔がのっぺりしてるぶん性的な魅力が際立つヒロイン
>>32
キャラデザの関修一さんが前年作までの絵柄を意識しすぎて、緊張感の中から生まれた造形だとか
後年描いたものには更に性的な魅力がある
http://imgur.com/5gZJ8WU.jpg
34:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)16:57:08 ID:bTk
ずっことなんとかの妖精ふたりが司会しているやつかと
ハウス食品て何がお勧めなのわ?
>>34
ウテナだっけ?
>>36
「ハウス食品世界名作劇場」の枠ならば、『トラップ一家物語』が好き
>>41
あぁあれ面白かったのわミルキーアンかわいいのわの
できればスレ趣旨はずれるけど食品をおすすめしてほしかったの
>>45
シチューと答えたいところだけど、エスビー食品派なんだ
39:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)17:00:14 ID:F4f
片淵効果でラッシーに日の目が……
>>39
CXのお偉いさんが、『ラッシー』をさっさと辞めさせろとお怒りだったというね
片渕さん曰く
視聴率低迷は辛いね、うん
43:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)17:03:46 ID:F4f
最近テレビで16:9にカットして放映するのやめてクレメンス
49:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)17:10:25 ID:EiG
セーラよりペリーヌ物語の方がシナリオ的に名作なのに
知名度だけセーラはランキングとかには入ってるのは納得いかない
再放送か作画リメイクして放送してほしい
50:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)17:13:09 ID:ZnV
『ペリーヌ』も手掛けた宮崎晃さんの脚本好きよ
『ブッシュベイビー』では色々な要因が重なってカラーが薄くなってしまったけど
51:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)17:13:24 ID:F4f
『ペリーヌ物語』はフランスの建物、街並み他の風景が
フランス人から見ても明らかに現実とかけ離れていた
ため、フランスでは放送されなかった。
とWikiに書かれててびっくり……
>>51
パリ目指して暑い中フラフラ歩いてるときセミ鳴いてるしね
予算かなんかの都合で街並みなんかの現地取材が出来なかったらしい
・・・ってのもwiki見てるなら書いてあるか
>>52
『未来少年コナン』の制作のため、日アニスタッフが多く割かれてしまいスケジュールがキツキツだったのね
斉藤博さんが監督に起用されたのも放送開始のわずか3ヶ月前だったという
53:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)17:22:59 ID:ZnV
その件に関してはまだいいけど、wikiの情報は怪しいところが多い
今、自分でも名劇シリーズの解説コラムを書いているけど、wikiの不確かな情報を訂正・補足していってる
http://imgur.com/PkMhabb.png
55:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)17:30:46 ID:NDq
大きくなれよ ワッハッハッ
>>55
背理背理笛背理法
57:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)17:37:36 ID:F4f
なぜ丸大食品が……
58:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)17:40:36 ID:NcG
ナンとジョー先生でジョーがゴツいことについて
>>58
(原作における)ジョーのモデルである原作者ルイザ・メイ・オルコットも割とそんなん
http://imgur.com/L8QGFu3.jpg

59:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)17:41:21 ID:ZnV
カルピス食品工業
花王石鹸
ハウス食品工業/ハウス食品
歴代一社提供スポンサー
丸大食品はナッシング
60:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)17:43:45 ID:F4f
グリコとかオープニングの後に連呼する時代があったな
61:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)17:46:22 ID:NDq
ついつい、わんぱくでもいい、たくましく育ってクレメンスって思うんや
62:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)17:47:08 ID:F4f
ルフルンルフルン雪兎の頃しか記憶にない
>>62
まだCXよりもスポンサーの発言力が断トツに強かった時代ね
65:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)18:34:40 ID:ZnV
ジョー(ジョオ)のモデルといっても、『ナンジョー』の原作である「第三若草物語」のジョーはルイザの理想を投影したキャラとされているけど
『愛若』、『ナンジョー』のキャラはどちらも好み
66:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)18:37:02 ID:noX
アルムおんじは元傭兵なの?
>>66
そう
傭兵としてナポリにいたらしいと、原作で述べられてる
68:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)18:41:47 ID:ZnV
失礼、原作におけるアルムおんじね
アニメの方では触れられていない
69:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)18:58:00 ID:NDq
大人になって改めて調べることもしてないけど
あいつらってアーミッシュなの要するに?
>>69
誰、オルコット家?マーチ家?プラムフィールドの面々?
どちらにしてもアーミッシュはもちろん、アーミッシュ的とも違うような
ただ、ピューリタンの家系に生まれたルイザの描く「若草物語」は、アメリカのフロンティア精神を語る上で重要な文学作品として位置づけられている
>>70
赤毛のan・an
>>70
×アメリカのフロンティア精神
○アメリカの精神史
73:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)19:36:18 ID:HaZ
ロミオの児童労働者問題っていつ頃解決したん?
>>73
1877年のコッピーノ法施行が節目と思われる
義務教育を徹底化させるといった内容
楠葉監督もイタリアの児童保護法みたいなものがその頃にできたため、原作から年代設定を変更したと語っている
その法律がコッピーノ法のことかと思われる
>>74
割と最近だったのか・・・
76:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)19:43:33 ID:9Ud
ちなみに作中でも登場したミラノのアーケード《ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリア》は1877年に完成している
77:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)19:46:26 ID:9Ud
児童保護法というより教育法だけど、自分の調べられる限りではコッピーノ法しか相当するものがなかった
現在のイタリア義務教育の基礎となった法律は1923年に施行されたとか
78:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)19:53:07 ID:9Ud
補足
児童保護法みたいなのが1877年にできたため、原作者の意図する問題を提起するには1870年代がよいと判断した
原作ではイタリア統一以前の1830年代に年代が設定されている
80:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)19:56:56 ID:9Ud
ID変わってる
81:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)20:59:11 ID:19e
好きなキャラは?
>>81
女の子なら、カトリ
http://imgur.com/mLYKTMT.jpg

男の子なら、ナット
http://imgur.com/mLYKTMT.jpg
色々と捨てがたいキャラはいるけど
82:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)21:07:32 ID:mV3
全部見たの?
>>82
観たよ
『ハイジ』及び『フランダース』から『こんアン』までのTVシリーズ27作品と劇場版を
85:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)21:25:11 ID:HPU
円盤とかも揃えてるん?
>>85
ほぼ揃えた
TVシリーズは全部持っている
>>87
是非うpしてくれ
>>96
お前は嫌らしい性格してるな
86:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)21:26:37 ID:6Wq
及川ひとみはどうしてあんなことになったん?
>>86
名劇シリーズは主演声優に新人を採用する傾向があるため、声優の登竜門と呼ばれているとのこと
新人さんがこの先何やるかはわからない状態やね
89:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)21:37:16 ID:9Ud
声優じゃないけど、『ブッシュ』キャラデザの加藤裕美さんもその後の経過は中々面白い
とんでぶーりん(1994年)キャラクターデ ザイン、作画監督
少女革命ウテナ(1997年)作画監督、原画
天使になるもんっ!(1999年)キャラクター デザイン、作画監督
だぁ!だぁ!だぁ!(2000年)原画
機動天使エンジェリックレイヤー(2001 年)作画監督補
明日のナージャ(2003年)原画
GAD GUARD(2003年)作画監督、原画
カレイドスター 新たなる翼(2003年-2004 年)作画監督
忘却の旋律(2004年)作画監督、原画
BECK(2005年)作画監督
奥さまは魔法少女(2005年)原画、OPED 原画
Paradise Kiss(2005年)作画監督、原画
ケモノヅメ(2006年)原画
DEATH NOTE(2007年)OP2作画監督
魍魎の匣(2008年)ED作画監督
NEEDLESS(2009年)キャラクターデザイ ン
こばと。(2009年)キャラクターデザイ ン、原画
とある魔術の禁書目録II(2010年)キーア ニメーター、総作画監督、作画監督、ED作画 監督、原画
ギルティクラウン(2011年-2012年)アニ メーションキャラクター、作画監督、OP2作 画監督
八犬伝―東方八犬異聞―(2013年)キャラ クターデザイン、OPED総作画監督
ファンタジスタドール(2013年)アニメー ションキャラクターデザイン・総作画監督
進撃の巨人(2013年)原画
甲鉄城のカバネリ(2016年)作画監督
OVA
CLAMP IN WONDERLAND2 1995~ 2006(2007年)キャラクターデザイン、作画 監督
よつのは(2008年)OP作画監督、ED作画
チェインクロニクル ~ショートアニ メ~(2014年)キャラクターデザイン
劇場アニメ
ハーメルンのバイオリン弾き(1996年) キャラクターデザイン、作画監督
あずまんが大王(2001年)キャラクターデ ザイン、作画監督
シックス・エンジェルズ(2002年)キャラ クターデザイン、作画監督
>>89
おお、カレイド二期の作画監督やってるのか!
90:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)21:38:33 ID:9Ud
キャラデザといっても、ジャッキーとマーフィーのみのデザインだけど
91:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)21:48:00 ID:yvc
インデイアンジョーは最後どうなったんだっけ
忘れた
94:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)22:06:10 ID:9Ud
加藤さんは『トラップ一家物語』で作監デビュー
女性キャラの作画で妙々たる色気を見せてくれた
この頃から既にその線があったのね
ジャッキーのデザインも溌剌として、なおかつ色気高い
http://imgur.com/Qrt9yVe.jpg
95:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)22:55:44 ID:SgC
原作もちゃんと読んだ方がいいぞ
>>95
全部読んだ
『ルーシー』と『フローネ』の原作を入手するのが大変だった
http://imgur.com/MHKQwVh.jpg

98:名無しさん@おーぷん:2017/01/26(木)23:23:45 ID:KvH
ロミオは好きだった
>>98
名劇シリーズでは珍しい少年同士の友情物にあるファンは燃え、あるファンは萌えた秀逸な一品
pixivではイラスト投稿数が名劇シリーズの中でも断トツの多さ
指折りの人気作だね
102:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)00:18:34 ID:pwS
『ロミオ』のキャラデザ・佐藤好春さんの絵柄は大いに好み
http://imgur.com/yTbVk1C.jpg
>>102
名作劇場の女の子って何かジブリ的な背徳感あるわ
>>103
ジブリ作品も名劇シリーズも、その絵柄の基礎を築き上げたのは東映動画の流れを汲むアニメーターだね
特に佐藤好春さんの場合、1987年から1992年までの間、日本アニメーションを離れてスタジオジブリに参加していたことがある
日アニやジブリ時代を通して近藤喜文さんの影響を大きく受けている
105:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)01:02:47 ID:pwS
近藤さん自身もアニメーターとしての基礎を培ったのが、東映人脈が深く根を張っていたAプロダクション(後のシンエイ動画)
名劇シリーズでも近藤さんは、『赤毛のアン』のキャラデザや『愛の若草物語』のメインキャラデザなどに携わっていた
若草四姉妹、好きよ
http://imgur.com/PPMfiEC.jpg
107:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)01:34:55 ID:wAz
街並み見下ーろすのさ?
>>107
一番高い場所で
110:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)02:20:41 ID:pwS
こういう世界の少女が好きなだけよ
そして、そういう世界の少年も紳士淑女も好きなのだよ
先に目移りするのは少女だってことは否めないけど
111:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)02:21:49 ID:T4Q
ナンかわいい
>>111
うむ
http://imgur.com/VN5omXk.jpg

ナン好きよ、ジョー先生も好きよ
みんな好きよ
名劇シリーズでは『セディ』からしばらくキャラデザ面で挑戦的な絵柄が続いたけど、『ナンジョー』で『愛若』以来となる東映系の色味を帯びた柔和なデザインとなったね
113:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)02:30:08 ID:pwS
東映系の色味を濃く帯びた
114:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)02:35:17 ID:pwS
『ナンジョー』キャラデザの佐藤好春さんの絵柄は大いに好き
http://imgur.com/wi3RZvq.jpg
115:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)02:42:48 ID:XMA
なるべくと言いながらしっかりと答えるファンの鑑
116:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)08:10:22 ID:mzG
7つの海は再放送がないんか
>>116
そこらへんの事情はあまり把握していないけど、再放送される作品には偏りがあるとはよく聞く
BS三作品を除けば、『名犬ラッシー』の再放送もあまり無いとか
>>118
俺はあれが好きなんだが残念( ´△`)
>>126
賛否両論あった作品だね
旧来の名劇ファンからの評価はあまり芳しくはなかったけど、一般のアニメファンからは定評を得たという
アニメージュでも2度表紙を飾り、LD化も果たした
117:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)08:15:52 ID:6qF
個人的にはレミのキャラデザ好きだ
>>117
今までの路線とは違う感じでやろう、少女漫画風にやろうといった要望が出てきた結果、レミがあのようなデザインになったとのこと
キャラデザは大城勝さん
作監を務めた『私のあしながおじさん』では物議を醸す作画を見せてくれたけど、『家なき子レミ』では素晴らしい仕上がりになったよ
122:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)18:16:07 ID:pwS
◇日アニ
◇東映
◇トムス(東京ムービー)・テレコム
名劇の影響なのか、好きなアニメ作品の制作会社や主要スタッフの出身が概ねこの3系統に分かれている
123:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)18:49:31 ID:fzM
まじで全部見たのかよ
124:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)20:19:00 ID:J98
レミ可愛いよう…
125:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)20:41:29 ID:ULa
どこから情報仕入れてんの?
>>125
色々
劇中内容、DVDリーフレット、名劇関連本、資料系同人誌、アニメ関連本、原作、原作関連本、ノベライズ・絵本・CD等の解説、雑誌、WEBサイト
など
これらによって得た情報を、ある程度ノートに統括してまとめている
http://imgur.com/5wxtBDm.jpg
>>128
これすげえ
129:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)22:03:23 ID:z0k
もう一度ピーターパンがやたら耳に残るが、やっぱあれ全体の中でも名曲なの
>>129
アイドルタイアップの曲だから、正直あまり高くは評価されていない印象
赤毛同盟(制作公認の名劇ファンクラブ)の会誌や本家専スレなんかを眺めた感じでは
>>132
へー 森口&ガンダムみたいなもんかな?評価低いんかー
何か懐かしのアニメ特集なんかでもやたら
ネバーランドへgo♪go♪ 連れて行ってよー
の所が記憶に残る
131:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)22:07:20 ID:vCq
たなたな
133:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)22:19:29 ID:pwS
名劇シリーズがアイドルタイアップ期に入った頃より、編成局主導の番組作りを行ってきたCXの介入が如実に見られてきたね
『ピーターパンの冒険』もCXがかなりのテコ入れを、…というよりもCX側が企画を押し切った形で制作されたという作品
136:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)22:31:27 ID:pwS
会誌にちょうどいいのがあった
ファンが選んだ名劇ソング
http://imgur.com/L4cUmos.jpg
74年『ハイジ』から95年『ロミオ』までの範囲だけど
137:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)22:58:08 ID:pwS
赤毛同盟では『カトリ』が優遇されているから、あれだね
でも、「空へ…」と「虹になりたい」はネット上を眺めて見ても安定して高評価だという印象がある
138:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)23:00:23 ID:GXC
ロミオの買い上げ価格って日本円の現在価値に換算するといくらぐらい?
>>138
ごめんね、それ未考察なの
1870年代当時のイタリアで流通していた金貨とその金の比重、通貨レートが分かれば、地金相場を基準にして換算できるかもしれない
>>141
ありがとう、調べてもわからなかったのよねぇ。
>>145
案外楽に求められた
地金相場基準で185952円相当
>>148
ミス
236016円相当
当時、ラテン通貨同盟圏に属していたイタリアの伊リラが、英ポンド間とのレートで1英ポンド=25.2伊リラとして、国際金本位制の中で法的に定められていた
(小数点2位四捨五入)
それでロミオが売られた時の値段85リラを英ポンドに換算すると、3.4英ポンドとなる
当時、英ポンドと日本円間とのレートは1英ポンド=9.7日本円となっていた
つまり、3.4英ポンドは33.0日本円
当時日本で1円として流通していたのが明治4年に発行開始された1円金貨で、純金のグラム数が1.5gと定められていた
なので、33.0日本円には金49.5g相当の価値があった
これに現在の地金相場4768円(田中貴金属のHPより)をかけると、236016円となる
これがロミオの売られた値段
139:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)23:00:36 ID:2in
フランダースの犬は、原作より泣けるよな
147:名無しさん@おーぷん:2017/01/27(金)23:45:19 ID:Qm0
名劇関係ないけど、ムカムカってベトナムに輸出されてんの?
>>147
調べないとわからんね
偶然知っただけだけど、台湾では存在を確認している
>>150
台湾にも出てたのか
youtubeでムカムカ調べるとベトナム語のタイトルがやたらと出てくるんよ
またID変わった
>>151
ベトナムは中国からこっそり輸入した海賊版DVDに溢れているらしいから、現地で正規に放送されたかはわからんべ
>>153
なるほど
154:名無しさん@おーぷん:2017/01/28(土)00:17:25 ID:d8A
あ、日付変わっただけか
156:名無しさん@おーぷん:2017/01/28(土)00:30:28 ID:d8A
『ムカムカパラダイス』は何気に監督が『こんにちはアン』と同じ
『ムカムカ』は恐竜ブームに乗じたテコ入れからなのか、2クール目以降が予想外すぎる展開となってしまったけど
157:名無しさん@おーぷん:2017/01/28(土)00:45:17 ID:ZRa
ペリーヌって自分で靴作ってた?
>>157
作ってた
35サンチームの資金でスペイン靴を
原作ではエスパドリーユと呼ばれている
>>159
ありがとう
なぜかそのシーンしか覚えてないわ
ペリーヌが夜なべして自分の靴を作ってた
>>161
下着を作るシーンなんてのもあるぞ
http://imgur.com/Wgafa7Z.jpg

どう言い訳しようが、正直自分はこれがかなり印象に残ってしまった
>>163
ああ!あったあった
なんでも自分で作るんだよな
ペリーヌすげぇ
>>163
髪の毛を切るのに「はさみが欲しい」とか
言うシーンもあったのを覚えてる
158:名無しさん@おーぷん:2017/01/28(土)00:48:42 ID:xce
名作劇場って必ず死人が出るよな
ID変わった
>>158
『私のあしながおじさん』、『トラップ一家物語』、『名犬ラッシー』では死人を出していないよ
物語開始時点以降の時間進行という条件で
>>160
加えて『アルプスの少女ハイジ』
165:名無しさん@おーぷん:2017/01/28(土)01:44:15 ID:6yB
自家製といえばフローネ一家
>>165
筏、船長の墓、木の家、貝殻のネックレス、梯子、積木、カレンダー、畑、カカシ、畑の柵、井戸、カヌー、貝殻の鳥避け、塩、砂糖、ハンモック、風呂、
貝殻の楽器、チェス、ロウソク、弓、ゴム靴、キニーネ、ウニの首飾り、木彫り人形、ポシェット、かまど、畑の排水路、トウモロコシのケーキ、魚の干物、乾燥パパイヤ、カヌー2隻、ロープ、木箱
>>174
エリック・ベイツの墓、ロバの墓もあった
他にもまだあるかも
166:名無しさん@おーぷん:2017/01/28(土)01:55:09 ID:xce
フローネ好きだった
167:名無しさん@おーぷん:2017/01/28(土)02:35:23 ID:N5C
しっおかっぜを ほっほにうけ
>>167
藩恵子さんの声、好き
声優としては『フローネ』に出演していなかったけど
173:名無しさん@おーぷん:2017/01/28(土)09:32:30 ID:lY5
絵が地味すぎてむしろアニオタからは一番避けられてるパターン
177:名無しさん@おーぷん:2017/01/28(土)11:48:39 ID:tKo
ティコって名作枠?
>>177
完全オリジナルだけど、そうなのね
『ハイジ』を除いた、日本アニメーション制作の世界名作劇場シリーズではTVシリーズ通算20作目となる作品
182:名無しさん@おーぷん:2017/01/28(土)13:00:49 ID:o0i
ナージャは何故駄目だったのか
>>182
作品内容が、メインの視聴者層として想定していたであろう4~12歳のC層女子の趣向とずれていたのかと
しかも、ニチアサはバンダイとの販促を前提として成り立つ放送ラインなので、余計に商業的に失敗と評されるような結果が目立ってしまった
自分は好きよ、『明日のナージャ』
名劇シリーズでも『赤毛のアン』の視聴率が伸び悩んだのは、作品内容がメインとなる視聴者層にはあまり受けなかったことが指摘できる
>>182
許してやれよ
>>186
俺ナージャや名劇みたいなあちこち旅するタイプのアニメ好きなんだよね
拠点掘り下げるタイプの奴も好きなんだけどね
184:名無しさん@おーぷん:2017/01/28(土)13:13:54 ID:nJ1
補足
バンダイとの販促連携
185:名無しさん@おーぷん:2017/01/28(土)14:11:45 ID:Uqe
南の虹のルーシーとかいう連載中の原作をアニメ化してしまった作品
名作とはなんなんだろうか
>>185
「名作」はね…もうね、慣例だね
日本アニメーションが公式に「世界名作劇場」という冠名を使いだしたのは、1979年の『赤毛のアン』から
だけど、巷では既に「名作シリーズ」などと呼ばれていたため、追認した形で公式でも「名作」と称するようになったという
名劇シリーズをはじめ、『ムーミン』や『家なき子』などの他社の作品も「名作アニメ」というジャンルで括られているけど、基本的に童話や児童小説を原作としたアニメ作品をそう呼んでいるね
ただ、その中には知名度の疑わしい原作もあれば、自伝もあり、果てにはオリジナルの作品もある
名劇シリーズ以外でも『トンデモネズミ物語』、『アンネ・フランク物語』、『野ばらのジュリー』など
一応、以下の特徴を複数有したものが名作アニメとして括られる傾向があるのではないかな
原作の如何を問わずして
◇年代設定の古い現実的世界を舞台とする(特に19~20世紀前半期の西欧世界)
◇生活描写や人間ドラマに根差した物語となっている
◇現実的世界における丹念な生活描写や人間ドラマに根差した物語となっている
(『ハイジ』系の名作アニメ)
◇擬人化された動物が登場するなどのメルヘン色がありながら、生活描写や人間ドラマに根差した物語となっている
(『ムーミン』系の名作アニメ)
◇物語には「家族愛」や「母と子」といった家族関係のテーマが見られる
加えて、主人公には離別・死別した両親・片親がいる
◇主人公の傍らには動物のお供がいる
物語の展開上、明らかに必要なさそうな場合でもいる
◇貧乏人や孤児といった社会的弱者にスポットがあたる
◇キャラクター造形が線の少ない柔和なものとなっている
(初期の東映作品っぽい、ジブリ作品っぽいと印象を受ける絵柄のものとか)
◇良心的作品として喧伝されている
◇ウェットに富んだ劇的演出が見られる
◇リアリズムに富んだローテンポな演出が見られる
>>189
訂正
『トンデモネズミ大活躍』
191:名無しさん@おーぷん:2017/01/28(土)16:39:54 ID:nJ1
あと、市販本でもよく誤解して説明されているけど、『南の虹のルーシー』の原作が連載中だったのは企画当初(1981年)の話
連載はその年に既に終わっており、単行本化された原書はアニメ放送の直前となる1982年1月1日に出版されているよ
オックスフォード大学出版局のメルボルン支部からね
放送時に連載していたのは、アニメ放送に伴ってサンケイリビングブックという月刊誌から邦訳連載されていたもの
>>191
へぇ
市販本の間違いまで指摘できるのはすげえな
194:名無しさん@おーぷん:2017/01/28(土)19:19:57 ID:KRn
お前ら詳しすぎ
おっさんばかりじゃん
>>194
答えてるのは全部イッチだぞ
>>195
しかも歳は26
201:名無しさん@おーぷん:2017/01/28(土)22:03:03 ID:nJ1
『ルーシー』もそうだったけど、『アン』に関しても、ある疑わしい言説が結構広がっている
高畑監督が「アンの心情が理解できなかったため、原作通りやるしかなかった」と語っていたという言説
赤毛同盟(制作公認の名劇ファンクラブ)主催の松本正司さんがそ発信元となっている言説なんだけど、高畑さんのどのインタビュー記事を見てもそのように語ったことは確認できていない
「アン」に関する高畑さんのインタビュー記事はいくつかあるが、語られてる内容の旨は基本的にどれも同じ
そして、その初出となるインタビュー記事が1985年に早稲田大学アニメーション同好会が発行した「アニコムZ VOL.5 赤毛のアン特集」に収録されている
そこでは「原作通りやるしかなかった」といった発言は実際にしているけど、「アンの心情が理解できない」とは語ってない
厳密に言えば、アンの心情は理解できるけど、共感はできないといったことを語っている
これだけはどうしても書きたかった
202:名無しさん@おーぷん:2017/01/28(土)23:10:13 ID:Uqe
よく調べこんでるな
ブログとかやってたりしてるの?
>>202
人の名劇関連ブログは見たりするけど、自分ではやらない
調べたことは基本的にノートにまとめている
A4の30穴リングファイルのノートに
http://imgur.com/VhX0XCe.jpg
206:名無しさん@おーぷん:2017/01/29(日)00:21:08 ID:efn
南の島のルーシー、牧場の少女カトリ、セディって面白い?
>>206
◇南の虹のルーシー
全体的に地味ながらも陰気な作風
前年作『フローネ』と同じく、「家族」をテーマとした物語であり、共に父親が影の主人公となっている
『フローネ』が理想の父親であったのに対し、『ルーシー』の父親は現実的な生々しさがある
頑固で一本気質な性格と不運のせいで、作中で酒に溺れたりする
一方で、一辺倒な暗さを感じさせない要素として「ユーモア」が強調されたことには大いに注目すべき作品
その中でも特に、常にマイペースなルーシーと口が達者なケイトら姉妹による漫才芸のような会話劇は見所
自分は好き
ただ、かなり地味ではある
◇牧場の少女カトリ
台詞に頼らないでカトリの内的な葛藤を綿密に描いているため、全体的に静的な印象を受ける作風
暗そうな感じはあるが、その実かなり牧歌的な作品
物語の組み立て方は連続ものストーリーのアニメ作品としてかなり異質であり、ドラマ性を極端に抑えている
カトリの日々の暮らしという極めて地味なシナリオを黙々と積み重ねていることに特徴がある
示し合わせたドラマを避け、「物語」という枠から逸脱したかのような態度を貫くことにより、一種のリアリズムを得ている
ドラマ性を排した分、丹念な絵コンテや舞台描写などによって形作られた作品世界の雰囲気をストレートに伝えている
ドラマ性のなさが短所であり、同時に長所でもある
ある意味では「雰囲気アニメ」と近いところがある作品
自分が大本命としている作品だが、物語の組み立て方に強い癖がある
>>208
カトリが一番気になるな
thx 参考になったわ
210:名無しさん@おーぷん:2017/01/29(日)01:51:08 ID:rot
こいつ偏執的で怖い
211:名無しさん@おーぷん:2017/01/29(日)08:46:47 ID:Odh
若い世代が研究するのはいいこと
名劇とニルスの不思議な旅や名犬ジョリィ等の
NHK名作路線との明確な線引きはあるのかな?
>>211
名劇シリーズ内でも個々の作風にムラがあるため、明確な線引きを見いだすのは難しい
名劇シリーズは一部作品を除けば、基本的に現実的世界における丹念な生活描写と人間ドラマに根差した作風となっている
その草分け的存在となったのが『アルプスの少女ハイジ』であり、それまでのメルヘン色の強かった名作路線とは一線を画すものとなっている
『ハイジ』を母体とした名劇シリーズはその路線の本山ともいえる
「現実的世界における丹念な生活描写と人間ドラマに根差した作風」を持つ連続TVアニメの作品イコール、
世界名作劇場
こういう認識がアニメ界隈にはあるため、名劇シリーズ以外の名作ものアニメとなるとその作風は名劇シリーズへの挑戦や差別化が意識された作風へと自ずと変容していったことは考えられる
しかし、名劇シリーズ内でも実際のところは、様々な作風や演出方針があり、全体的な路線を一様にとらえることはできない
それはNHKで放送された名作ものアニメでも同様のこと
NHKは土地柄、連続TVシリーズ用の名作ものアニメが多く放送されている
その作風は様々あるが、大きく分けて3つのグループに分けられると自分は思っている
①名劇シリーズに近い名作路線を踏襲したもの
→『名犬ジョリィ』、『子鹿物語』、『アニメひみつの花園』、『ハックルベリー・フィン物語』、『風の少女エミリー』
②ファンタジー・メルヘン色のあるもの
→『ニルスのふしぎな旅』、『スプーンおばさん』、『おねがい!サミアどん』、『白雪姫の伝説』、『シンデレラ物語』、『雪の女王』、『山賊のむすめローニャ』
③海外小説を原作としながらも上記の二系統とも異なる作風の作品
(狭義的な名作ものアニメとして括っていいのか意見が別れることだろう)
→『未来少年コナン』『アニメ三銃士』、『ロビンフッドの大冒険』、『怪傑ゾロ』、『アガサ・クリスティーの名探偵ポワロとマープル』
日本の近代小説や民話を原作とした作品がないことを除いては、NHKというのは名作ものアニメの見本市とも言うべき様相を呈している
もっとも、連続TVアニメにおける「名作もの」というジャンル自体のブランド力があまり強いとは言えないため、世間的な知名度を期待できる作品もなければ、数もそんなにない
>>213
追記
『白鯨伝説』と『ふしぎの海のナディア』は除外している
個人的に広義的な名作ものアニメとしても見なせないため
補足
擬人化された動物が登場するなどのファンタジー・メルヘン色のある名作路線は、『ムーミン』がその草分け的存在となっている
同時に名作路線の基礎が築かれた作品でもある
また、名作ものアニメ自体の先駆けとなったのが1965年にCX系列でTVSP作品として放送された『新宝島』である
原作「宝島」の登場人物が動物キャラに置き換えられており、この時から既にメルヘン色のある一面を見せてくれる
212:名無しさん@おーぷん:2017/01/29(日)12:47:38 ID:720
可愛い子教えて
>>212
書ききれぬ
クララ/http://imgur.com/6G1hRe7.jpg
アロア(劇場版)/http://imgur.com/6G1hRe7.jpg
ベッキー(トム)/http://imgur.com/6G1hRe7.jpg
ケイト、ルーシー・メイ/http://imgur.com/6G1hRe7.jpg
カトリ/http://imgur.com/6G1hRe7.jpg
ベッキー(セーラ)/http://imgur.com/6G1hRe7.jpg
ベス/http://imgur.com/6G1hRe7.jpg
小さいマリア/http://imgur.com/6G1hRe7.jpg
216:名無しさん@おーぷん:2017/01/29(日)18:17:34 ID:k5w
ナスターシャ/http://imgur.com/teDe21J.jpg
デーズィ/http://imgur.com/teDe21J.jpg
アンジェレッタ/http://imgur.com/teDe21J.jpg
ビアンカ/http://imgur.com/teDe21J.jpg
サンディ/http://imgur.com/teDe21J.jpg
プリシラ/http://imgur.com/teDe21J.jpg
サラ/http://imgur.com/teDe21J.jpg
ミルドレッド/http://imgur.com/teDe21J.jpg
エドナ/http://imgur.com/teDe21J.jpg
>>219
ああ、好き
正直コメットさんよりもかなり好み
『チャチャ』のやっこちゃんといい、『ふたご姫』のビビンといい、なんだろうね
意地悪風な雰囲気醸し出しているキャラは結構好みだったりする
『こんにちはアン』のミルドレッドが好きなのも同様の理由だろうね
217:名無しさん@おーぷん:2017/01/29(日)18:19:17 ID:ZaO
名探偵ホームズみたいな原作破壊みたいのもいいな
>>217
原作を忠実に再現すると、印象が大きく変わってくる作品が本当に多い
キャラの印象もよく変わる
クララに嫉妬するペーター
やや強気なセーラ
海賊達を本気で殺しにいくピーターパン
人種的偏見凄まじいクランクショー博士
生け贄ごっこを楽しむデミ
妙に冷淡でアンニュイなジョンの両親
レミ(男の子)
アニメ版とは別方向に性格が危なすぎるエドナ
原作ではここらへん見所よ
220:名無しさん@おーぷん:2017/01/29(日)21:17:45 ID:cBx
ガチかよ
リアルで見てきた世代と語り合えるんじゃないか
221:名無しさん@おーぷん:2017/01/30(月)01:17:27 ID:mdV
ガチで見てきた世代で覚えてるやつらって45才くらいか
今年40の俺でもところどころしか覚えてない
222:名無しさん@おーぷん:2017/01/30(月)01:18:57 ID:mdV
セーラはだいたい覚えてるけどセディなんか主題歌しか覚えてない
>>222
確かに『セディ』は何度か印象薄いといったような感想を見かけることがあった
視聴率も結構落ち込んじゃってる
(関東圏)平均視聴率が12.3%
『ハイジ』及び『レミ』までの名劇シリーズ全24作品中、『セディ』は20位という結果になってしまった
>>228
しかも主題歌の風がよんでいるよ~セディ~セディ~
しか覚えていないという
セーラならフルコーラス歌えるのに
>>233
アイドルタイアップの曲だから、曲の印象が巷で流行していたアイドル曲とによって埋もれてしまったこともあるかもしれないね
225:名無しさん@おーぷん:2017/01/30(月)09:58:27 ID:KHl
確かに名劇でピーターパンが始った時は違和感あったわ
>>225
監督の黒田昌郎さんによると、CXが企画を押しきった形で制作された作品だという
この頃、名劇シリーズでは『愛若』中盤から視聴率が低迷していた
そのため、黒田さんはCXプロデューサー室の人から、
それまでの伝統をぶち破ってでも高視聴率を獲るようにと言われたという
その結果生まれたのが、男子の視聴者を取り込んで数字を上げようと意図された、あの作風なんだとさ
CXは当時、視聴率三冠王の威光を掲げ、全盛期の真っ只中にあった
そんなCXが危惧を抱いたのが日曜ゴールデンタイムに枠を構えていた名劇シリーズの存在であったのだろうね
>>231
一介のテレビ局ごときがそこまでごり押しできんのか
>>232
ウジはごり押しで有名だろ
チョンドラマ垂れ流しの時代を知らんのか?
229:名無しさん@おーぷん:2017/01/30(月)18:48:57 ID:1rP
全然関係ない話ですが、かの石恵御大の薄い本デビューはコメットさん本だったそうです
なお、その頃は例の陰嚢の迫真の書き込みを抑えたアニメ調の単色ベタでありました
なお、まとめ本のVol.1の巻末に収録されています
>>229
猥画系同人誌は買わぬ
234:名無しさん@おーぷん:2017/01/30(月)22:11:27 ID:xON
ハイジって本当は世界名作劇場の作品じゃないって聞いたことがあるんだが
>>234
日本アニメーションが公式に「世界名作劇場」として称しているシリーズには含まれない
『アルプスの少女ハイジ』の版権者が瑞鷹(ズイヨー)であるため
元々、『ハイジ』は瑞鷹エンタープライズの傘下部門であるズイヨー映像が制作した作品なのね
このズイヨー映像は後年作『フランダースの犬』を中盤まで制作している
しかし、この制作中に瑞鷹エンタープライズとの間に賃金未払い問題による内紛が起きてしまい、ズイヨー映像が分離独立することになった
そして、社屋をそのままに新たに設立された会社が日本アニメーションというわけ
そのため、ズイヨー映像時代に制作済みであった『アルプスの少女ハイジ』と『山ねずみロッキーチャック』の版権が瑞鷹の前身である瑞鷹エンタープライズに残ったままとなった
そして、制作途中であった『フランダースの犬』と『みつばちマーヤの冒険』の版権が日本アニメーションに移ることになったという経緯があるのよね
ちなみに、『小さなバイキングビッケ』はズイヨー映像時代に相当数が制作されていたためか、版権が分割されることになった
現在、瑞鷹が52話までの、日本アニメーションが53話から最終回78話までの版権を所有している
『ハイジ』は版権者こそ違えど、スタッフの多くが後の日本アニメーションと同じ面々
そして、名劇シリーズにおける名作路線の基礎を築いた作品でもある
そのため、名劇ファンやレンタルビデオ店などでは名劇シリーズと同列に扱われることが多い
いってみれば、「トップクラフト」制作のジブリ作品『風の谷のナウシカ』みたいなものだね
もっとも『ナウシカ』の場合、版権はスタジオジブリに移っているため、公式においてもジブリ作品ではあるけど
>>240
なるほどな
これでやっと理由が分かったわ
241:名無しさん@おーぷん:2017/01/31(火)01:24:41 ID:Kuk
今気になってるアニメとかある?
>>241
『はいからさんが通る』
TSUTAYAの新作コーナーに置いてあったのを見て気になった
日本アニメーションの作品にして、少女大河ものだけど、実はまだ手を伸ばしたことのない作品
242:名無しさん@おーぷん:2017/01/31(火)02:06:54 ID:mev
何故フローネは突然変異的なブスになったのか
>>242
キャラデザの関修一さんによると、「人間らしい可愛らしさ」を持ったキャラクターとして描かれたとのこと
でも、確かに美しさを意図した訳ではないその造形に、一部の視聴者からは物言いはついた
企画時にスポンサー(花王石鹸)からもクレームがつけられており、プロデューサーの松土隆二さんが一所懸命に説得した末にOKが出されたとのこと
作中でもブス呼ばわりされていることはよくネタにされるね
http://imgur.com/r1MYCS1.jpg
あと、中盤に作画陣が流失する事態が起き、作監不在回が頻発している
そのため、その影響がフローネの作画にも及んでいた
244:名無しさん@おーぷん:2017/01/31(火)08:04:07 ID:9eI
やっぱりこういう凄い奴いるんだな
仕事してんのかね?
>>244
「休暇なので」ってことは、つまりそういうことなのね
もう当初の休暇はとっくに終わっているけど
245:名無しさん@おーぷん:2017/01/31(火)09:47:35 ID:EkU
ロミオの再放送始まったな
名作劇場はロケに毎回行ってるだけあってどれも景色いいよな
>>245
美術は良いね
名劇シリーズの持ち味でもある
でも、海外ロケが行われていない作品も結構ある
『ペリーヌ物語』、『愛の若草物語』、『ピーターパンの冒険』、『私のあしながおじさん』、『大草原の小さな天使ブッシュベイビー』、『若草物語ナンとジョー先生』、『七つの海のティコ』、『ロミオの青い空』、『名犬ラッシー』、『家なき子レミ』
この10作品がそう
『ロミオ』では、美術設定の伊藤主計さんが若い頃にヨーロッパを旅して回ったことがあるため、その経験が活かされているという
それに名劇美術のそれまでの積み重ねやノウハウもあっただろうしね
ロミオの暮らすスイスのソノーニョ村も実在するものなんだけど、ここの景観を再現できているのはスゴい
よく資料を見つけたものだと思う
http://imgur.com/DaHC7zP.jpg
>>249
ロミオの村が実在してるというのははじめて知った
ロケもしてたかと思ってた
>>257
そう
スイス連邦で唯一イタリア語を公用語とするティチーノ州に実在する
原作は結構地理情報が細かく書かれており、作中でも登場したボルゴ横丁やチェルバ横丁といった通りもミラノに実在している
250:名無しさん@おーぷん:2017/01/31(火)20:19:18 ID:l0O
母を訪ねて三千里って本当に三千里を旅したの?
>>250
したよ
それも三千里を超過している
作中でも説明されているけど、三千里というのはイタリアからアルゼンチンまでの海上の距離
実際自分でも計算したことあるけど、ジェノヴァから各寄港地を経て、ブエノスアイレスまで行き着くまでの距離が11720km(10km未満切り上げ)あり、尺貫法に換算すると約3005里となる
更に母に会えるまでの距離を加えると14290kmとなり、約3664里も旅したことになる
最終的にジェノヴァへ帰郷するまでの分を合計すると27720km≒6979里となる
251:名無しさん@おーぷん:2017/01/31(火)20:27:11 ID:FdG
オワコンアニメ
253:名無しさん@おーぷん:2017/01/31(火)21:38:55 ID:Zdt
ピッピの原作者が了承してたら世界名作劇場がなかったかも
しれんのだな……
>>253
高畑勲さんが企画を請け負っていた『長くつ下のピッピ』での挫折が、『アルプスの少女ハイジ』の原動力になっているのよね
そして、これとは別に『アルプスの少女ハイジ』をどうしてもアニメ化させたいというのは、瑞鷹エンタープライズ社長の高橋茂人さんの思いでもあったのね
高畑さんの挫折と高橋さんの願いが『ハイジ』のアニメ化を実現させた
本当、偶然というのは何があるかわからんものね
254:名無しさん@おーぷん:2017/01/31(火)21:41:29 ID:GJB
「世界名作劇場シリーズ メモリアルブック ヨーロッパ編」記載の移動距離リストを参考に、それを増強・補強する形で自分でもリストを作ってみた
http://imgur.com/10pVebC.jpg
256:名無しさん@おーぷん:2017/01/31(火)21:59:08 ID:GJB
あと名劇シリーズの路線定着には『フランダースの犬』の存在も欠かせなかった
元々『ハイジ』を制作したズイヨー映像(後の日本アニメーション)ではその後枠として、「シートン動物記」のアニメ化を企画していた
でも、ここにこの枠の一社提供スポンサーであったカルピス食品工業の鶴の一声があった
当時のカルピス社長であった土倉冨士雄さんが「フランダースの犬」のアニメ化を強く推薦したのだよね
そのため、カルピスの意向に従う形で「シートン動物記」の企画は取り下げられ、「フランダースの犬」を採用することになった
こうして『ハイジ』に続いて、生活描写に根ざした等身大の人間たちによるドラマが描かれることになった
そして、『フランダース』のヒットにより、今後の名作路線が定着することになったのね
259:名無しさん@おーぷん:2017/01/31(火)23:43:32 ID:GJB
ティチーノ州はアルプス山脈の南側に位置し、地理的・歴史的にもミラノとの所縁が深い
14世紀中頃から16世紀初頭にかけては、ミラノ公ヴィスコンティ家と、それに続くスフォルツァ家に支配された歴史もあるべ
260:名無しさん@おーぷん:2017/02/01(水)00:06:33 ID:ago
いつの間にか主表示が戻ってたのね
263:名無しさん@おーぷん:2017/02/01(水)01:43:51 ID:iu0
なんなんだコイツは…
265:名無しさん@おーぷん:2017/02/01(水)19:43:46 ID:ago
名劇シリーズというのはテレビ局とアニメの関係史をよく反映している
特に『ピーターパンの冒険』なんて、企画経緯からテコ入れに至るまで『フランダースの犬』とは正反対の状況になっていた
『ピーターパン』ではCXが企画を押しきった形となり、視聴率獲得を常に目先に据えたテコ入れが露骨に目立ってしまったことは事実否めない
また、黒田監督によると、その放映中にスポンサー(ハウス食品)が終始何も言ってこなかったという
一方の『フランダース』ではカルピス食品が企画を押しきった形となり、番組内容にも強い発言力を持っていた
当時のカルピス社長であった土倉冨士雄さん(放送期間中に会長就任)は全話脚本のチェックを欠かさず行っていたという
この頃のCXは空白の放送枠を、制作された番組とともに高額なスポンサー料付きで埋めてもらえる立場であったため、口を挟む余地など全く無かったのね
266:名無しさん@おーぷん:2017/02/01(水)20:34:27 ID:RUc
ガチすぎて怖い
267:名無しさん@おーぷん:2017/02/01(水)21:05:37 ID:LiN
何でいつも動物キャラ出してくるの?
>>267
マーチャンダイジング(商品化計画)を意識して出しているとのこと
それについては、名劇シリーズプロデューサーの中島順三さんと松土隆二さんがそれぞれ別のインタビュー記事で述べている
270:名無しさん@おーぷん:2017/02/02(木)10:47:34 ID:TSP
見てないのだらけ
272:名無しさん@おーぷん:2017/02/02(木)17:17:30 ID:2qH
ララララ ジングルジングル ナントカー
273:名無しさん@おーぷん:2017/02/02(木)17:27:25 ID:yiK
全部読んでないが小公士セディーの話はでた?
276:名無しさん@おーぷん:2017/02/02(木)22:27:24 ID:Liy
七つの海のティコの面子が日本を訪れた回は遠い存在が
いきなり地続きになって不思議な感覚だった
>>276
しかも年代設定が現代だしね
皇居のことを「皇帝の宮殿」、都庁のことを「地方行政府の建物」と表現したことには白々しくも不思議な感じを得たよ
278:名無しさん@おーぷん:2017/02/03(金)00:37:34 ID:KDu
名劇が好きな人って他にどういうアニメが好きなんだろ
>>278
ローゼンメイデン、ゴシック、狼と香辛料とか?
>>278
他の名作ものアニメ…と言いたいところだけど、ロボットや魔法少女なんかとは違い、そのジャンル自体の求心力は正直そんな強いとは思えないのよね
話題に出す人がいても本当に好きで語っているのかはわからない
その中でも、「現代的世界における丹念な生活描写に根差した人間ドラマ」という路線となると、それはもう名劇シリーズによって成り立っていると言ってもいい
その類いの作品だと、名劇以外には『わたしとわたし ふたりのロッテ』や『風の少女エミリー』などといった作品もあることにはあるが、やはり知名度が弱い
かといって他のジャンルの作品になると、人によりけりとしか言いようがない
名劇が好きだから、似たようなエッセンスのある○○とかも好きそうだな、という臆測を立てることはできる
でも実際どうなのかはわからんね
世代によっても大きく変わるだろうし
自分の場合、ジブリ作品が好きだと思われることが結構多い
名劇シリーズを考察する上でスタジオジブリやその関係者について調べることはあるけど、作品自体は自分から話題を出しにいく程「好き」というわけではない
別に嫌いでもないけど
280:名無しさん@おーぷん:2017/02/03(金)07:01:36 ID:y8p
エマあたりかなぁ…知らんけど
282:名無しさん@おーぷん:2017/02/03(金)18:43:40 ID:Cu1
ロミオは読もう
もう読んでるだろうけど
>>282
名劇シリーズの原作は全て読んだ
原作のジョルジョ(ロミオ)は基本的に受け身だから、物語の暗さが名劇版以上に引き立つね
アンゼルモがジョルジョを陥れるために泥棒の罪を着せるくだりがバイオレンスだったのは印象に残っている
283:名無しさん@おーぷん:2017/02/03(金)18:43:59 ID:Cu1
原作の「黒い兄弟」ね
285:名無しさん@おーぷん:2017/02/03(金)20:07:19 ID:Tls
ぶっちゃけ一番の駄作は?
288:名無しさん@おーぷん:2017/02/04(土)11:08:02 ID:5fR
新生名劇は1カットも見た記憶がない
再放送ってホント大事
>>288
『ポルフィ』には辛辣な評価となったけど、『少女コゼット』と『こんにちはアン』は結構思った以上に良い出来だったよ
あと、新着わかる仕様だったのね
2chmate使っているから他のブラウザ事情はよくわからない
290:名無しさん@おーぷん:2017/02/04(土)11:16:13 ID:mW9
名劇好きには明日のナージャおすすめ
291:名無しさん@おーぷん:2017/02/04(土)11:17:46 ID:kp9
そういや海外アニメで名劇のスタンスの作品てあるのかね
浅学で申し訳ないが
293:名無しさん@おーぷん:2017/02/04(土)11:26:21 ID:kp9
海外アニメとするとグリム童話とかになるのかしらん
エゲレスはタンタンの大冒険の独り勝ちだったらしいけど
295:名無しさん@おーぷん:2017/02/04(土)11:31:10 ID:kp9
ナ ッ ク 製 作 ア ニ メ ま ん が 水 戸 黄 門
>>295
観たことないけど、「ちゃんばーら! ちゃんばーら!」というOP曲は知っている
>>296
西遊記のガンダーラで再生された
298:名無しさん@おーぷん:2017/02/04(土)11:38:25 ID:kp9
名探偵ホームズに関して
イタリア「全員犬にしてね」
パヤオ「なにそれイミワカンナイ」
イタリア「頼むね」
パヤオ「じゃあハドソン夫人(未亡人)だけはサイキョーなんで人間にしていい?」
イタリア「なにそれイミワカンナイ」
パヤオ「こっちこそなにそれイミワカンナイ」
301:名無しさん@おーぷん:2017/02/04(土)11:49:26 ID:z2e
『名探偵ホームズ』はイタリア側の事情で制作が一時期中断されちゃったね
『風の谷のナウシカ』の同時上映作品として制作済みのフィルムであった「青い紅玉」と「海底の財宝」のエピソードが公開されたことがきっかけとなり、再度TV放映の話が持ち上がったという
302:名無しさん@おーぷん:2017/02/04(土)11:57:41 ID:mW9
パヤオってアンは嫌いだっていって赤毛のアンの制作現場から離れたんだっけ?
306:名無しさん@おーぷん:2017/02/04(土)12:18:40 ID:bp9
おお、このスレまだやってたのか
名劇系と教えてくれた曲ほとんど聴いたし、なんだか曲漁りが停滞してきたので他に良曲あったら教えて
307:名無しさん@おーぷん:2017/02/04(土)12:20:29 ID:z2e
Wikipediaの名劇関連記事には「世界名作劇場大全」や「思い出の世界名作劇場 オフィシャルガイド」という市販本がよくソース元として扱われている
けど、いずれにせよ第三者の記事にしか過ぎず、裏付けを取ったり、複数人の発信源を確認したりすることができない記述がかなり多いから過信は禁物ね
314:名無しさん@おーぷん:2017/02/04(土)12:51:19 ID:z2e
私は~ネロ少年が嫌いでした(高畑勲)
http://imgur.com/DSrcTjv.jpg
315:名無しさん@おーぷん:2017/02/04(土)12:55:48 ID:mW9
フランダースの犬ってベルギーでも嫌われてんだよな
俺も何かで読んだ
>>315
嫌いというか、評価されていない
この手の話題になると「負け犬の物語」だからという意見がよくあるが、根本的に作品自体がベルギー的ではないから
まず、原作がそもそもベルギーの人間でも何でもない、イギリス人のルイーズ・ド・ラ・ラメー(ペンネーム:ウィーダ)という人によって書かれたもの
つまり、イギリス人から見たフランダース地方を描いているわけ
そのため、当地の人への偏見的認識を伺わせる描写もあれば、地理・歴史的に違和感ある描写があるの
原作に書かれたようなパトラッシュの特徴も、実際19世紀にベルギーで労働犬として普及していた犬種の特徴とは大きく異なる
そして、名劇版『フランダースの犬』というのが日本的であり、オランダ的な作品でもあったわけ
日本的というのは、演出のあり方について
オランダ的というのは、作中にオランダを彷彿とさせるものが出ていたから
アロアの民族服がオランダのものであったり、オランダを象徴するチューリップや風車に関わる描写があったりと
(一応、風車はベルギーでも知られるが、それ以上にそのイメージがオランダに結び付きやすい)
318:名無しさん@おーぷん:2017/02/04(土)13:29:05 ID:6ln
カレワラ読んだ?
>>318
読んだというよりも、目を通したという程度
深く読み込む程、その分野に特化したような知識も掘り下げ意欲もなかったよ
321:名無しさん@おーぷん:2017/02/04(土)15:00:46 ID:mW9
最初から読んでみたけど凄いな
もっと早くに訪れたかった
322:名無しさん@おーぷん:2017/02/04(土)15:25:08 ID:QZm
明日使える名作劇場トリビア教えて
wikiにもないようなやつ
326:名無しさん@おーぷん:2017/02/05(日)08:31:27 ID:kaB
森やすじ版ロミオか……腐女子の潮流に
どんな変化があったか見たかった気もする
329:名無しさん@おーぷん:2017/02/06(月)15:49:56 ID:0UP
ハイジ以外でドイツが舞台のやつってあったっけ?
>>329
◇『ふしぎな島のフローネ』第3話
スイスからイギリスへ向かうため、ライン川を下る
◇『トラップ一家物語』第38話
マリアの体調を診てもらうためにミュンヘンへ行く
『ハイジ』以外だと、わずかに出たという程度だね
『トラップ』は第36話でオーストリアがドイツに併合されているから、ある意味ではそれ以降ドイツを舞台にしているとも捉えられる
名劇シリーズに登場した舞台についてもノートにまとめたことあるよ
http://imgur.com/KWrlhtl.jpg
主人公がその国の領内で暮らしていたり、滞在・通過した描写が劇中で確認できるもののみを扱っている
335:名無しさん@おーぷん:2017/02/07(火)18:40:24 ID:k1c
にわかが調子のってアニメ語りしてんじゃねーよ?わかったか?
元URL:http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1485414950/
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